建物修復に活躍するドローン

建物修復に活躍するドローン

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ドローンによる建物調査は当社でも行っているサービスですが、最近、重要文化財や国として保存すべき建物などの修復現場でドローンの活躍が目立っています。中には、調査するだけでなく、修復作業を行うドローンの開発も進んでいるとのこと。今後、建物の修復にはドローンが欠かせない存在となるでしょう。今回の記事では、建物の修復作業にドローンが活躍した例をご紹介します。

■ 熊本城の修復作業にドローン

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2016年に起きた熊本地震は、熊本県から大分県にわたり各地で多大な被害をもたらしました。その中には、石垣や重要文化財建物を有する熊本城も含まれています。その熊本城の修復にあたり、NHKは熊本市の協力のもと、空中からドローンで撮影し、その画像から現状の熊本城を3Dモデル化することに成功。今後、レーザーを用いた測量を実施するなどして、熊本市は20年かけて修復し、地震前の状態に戻すことを目標としています。石垣崩落などの理由から困難であった修復作業がドローンによって前進することができたのです。

■ドローンで竹田城の石垣を測定

2017年2月、兵庫県朝来市は天空の城として有名な竹田城の石垣を修復するために、市内の建設コンサルタント会社に調査を依頼し、ドローンや地上型レーザースキャナーによる調査を行いました。調査の結果を3Dモデル化し、劣化ししている危険箇所を割り出すことで、石垣修復の基礎データとして役立てるとのことです。建設から400年以上も経つ石垣の修復にもドローンの技術が活用されています。

■ 軍艦島、ドローンを使って3D化を実現

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2015年、株式会社計測リサーチコンサルタントはドローンと全方位カメラによって軍艦島全域の約6割の記録に成功し、これらのデータをもとに3Dモデルとして再現し、軍艦島をまるで鳥の目のように空から見ることができる「軍艦島3D散歩」という疑似体験コンテンツを制作しました。このコンテンツは長崎県にある軍艦島デジタルミュージアムで体験できます。ドローンによる映像がAR・VRコンテンツの元データとしても活用されています。

■イギリスでドローンによる建物修復

イギリスでは2015年からドローンによる自動修復都市構想がスタートしています。イギリス政府が7.7億円の予算が投資し、リーズ大学フィル・パーネルが率いる研究チームが中心となって行っているこの構想。2つの違ったタイプのドローンを開発するとのことで、人が入ることができない難所でも建物の修復が可能となるということです。1つ目は修復が必要な箇所を検知するためのドローン。2つ目はロボットアームを搭載して、実際に修復作業を行うドローンです。ドローンだけで建物を修復できる時代がすぐそこまで来ています。

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