7~8月は要注意!ゲリラ豪雨の気象現象と発生原因について

7~8月は要注意!ゲリラ豪雨の気象現象と発生原因について

ゲリラ豪雨とは

夏になるとよく聞くようになるゲリラ豪雨。何となく激しい雨が降るという印象がありますが、実のところどのような現象をゲリラ豪雨と呼ぶのかご存知ない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はゲリラ豪雨とはどのような気象現象なのか、まだ発生原因などをご説明いたします。

ゲリラ豪雨とは

一般的にゲリラ豪雨とは、都市部や都市近郊で発生する、予測困難で突発的な豪雨を指す造語です。気象学的に明確な定義がなく、「ゲリラ」という言葉が戦闘をイメージさせ不適切だとして、気象庁ではこの言葉を用いていません。天気予報で「ゲリラ豪雨注意報」といった気象情報を聞かないのはそのせいですね。

ゲリラ豪雨と夕立の違い

ゲリラ豪雨が最も発生しやすいのは夏の午後です。夏の午後に降る雨と言えば「夕立」という風情のある言葉がありますが、ゲリラ豪雨と夕立に違いはあるのでしょうか。

結論から申しますと、どちらもきちんとした定義がないので、違いはありません。

基本的にゲリラ豪雨も夕立も大気が不安定になり、積乱雲が発達して起こる現象ですので、発生するメカニズムは同じです。

ただし夕立はだいたい数十分で止みますが、ゲリラ豪雨は1時間以上降り続けることもあります。また夕立は降っても大きな被害をもたらすことはありませんが、ゲリラ豪雨は猛烈な雨が続くため、時として住宅が浸水したり地下施設が水没したりする甚大な被害が発生することが特徴です。

ゲリラ豪雨が発生する原因

ゲリラ豪雨が発生する原因

ゲリラ豪雨を引き起こす最大の要因は、ヒートアイランド現象だと言われています。ヒートアイランド現象とは都市部の気温が郊外よりも高くなる現象です。原因として以下の4つのことが考えられています。

  • ①樹木や河川が少ないため地面の熱がこもりやすい。
  • ②アスファルトやコンクリートが多いため熱を溜め込んでしまう。
  • ③自動車やエアコンの室外機から出る排熱。
  • ④ビルが乱立していて風通しが悪く、熱が逃げない。

上記のような理由で暖かい空気が上昇気流となって、積乱雲を急激に発生させます。そのため都市部にゲリラ豪雨が多くなるのです。

ゲリラ豪雨がもたらす被害

ゲリラ豪雨がもたらす被害

ゲリラ豪雨の名前が広く知れ渡るようになったのは2008年です。この年の7月~8月にかけて局地的な豪雨による災害が全国各地で相次いだため、マスコミなどが多用するようになりました。

この年、愛知県岡崎市では観測史上最大となる1時間降水量が146.5ミリを記録し河川の氾濫などが多発。愛知県内で1,100棟以上が床上浸水、3,000棟以上が床下浸水する大きな被害が発生しました。

最近では2014年に広島市で大規模な土砂災害を引き起こした大雨もゲリラ豪雨だと言われています。この豪雨により74名の方が土砂に飲み込まれて亡くなられました。また広島県内で133棟が全壊したほか、300棟以上が損壊、4,100棟以上が床上・床下浸水するなど住宅にも深い傷跡を残しています。

自分でできるゲリラ豪雨対策

自分でできるゲリラ豪雨対策

ゲリラ豪雨は局地的、短時間に発生するため予測が難しいと言われていました。しかし近年は技術の進歩により、高い精度で降水域の分布を解析・予測できるようになっています。

気象庁が公開している「高解像度ナウキャスト」では5分ごと30分先まで250メートル四方範囲で予測が行なわれるため、雨の動向など細かい部分まで確認することができます。お出かけやレジャーなどで急な雨が心配な場合は「高解像度ナウキャスト」を活用して雨が強く降りそうな場所を把握しておき、ゲリラ豪雨に備えましょう。

高解像度ナウキャスト

ゲリラ豪雨の被害は火災保険で!

ゲリラ豪雨の被害は火災保険で!

上記のように激しいゲリラ豪雨が発生すると、床上・床下浸水など建物に大きなダメージが出ることもしばしばです。もし建物の大敵である水分が内部に浸入すると、濡れた木材の交換や修理に莫大な費用がかかってしまいます。

そのような時に経済的な支えになるのが火災保険の「水災補償」です。ゲリラ豪雨や集中豪雨などで発生した、洪水や土砂崩れ、高潮などで建物や家財が受けた損害を補償します。

適用には条件がありますので、詳しくは水災補償について書いた記事を参考にしてください。

申請から工事までお任せください!

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もし洪水や河川の氾濫などの水害で、被害を受けられた際はおウチの専属秘書へご連絡ください。被災箇所に火災保険が適用されるかどうかを調査する業者を無料でご紹介させていただきます。

調査の結果、火災保険が適用される可能性がある場合は、保険の申請から工事業者の手配まで一貫してお任せいただけます。

建物全体をくまなく調査するので、申請漏れの心配がありません。ご安心してご依頼ください。

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